身体拘束廃止のための研修
6月21日(水)
介護付き(特定施設入居者生活介護)担当の職員を中心に
身体拘束廃止のための研修を行いました。
身体拘束となる具体的な行為について、
また、身体拘束がもたらす弊害を想像しながら再確認しました。
併せて、身体拘束をしないための方法のひとつとしての
『ユマニチュード』と呼ばれる技法について、映像を見て概要を学びました。
和では、入居者様・利用者様が自分らしく過ごせるよう、身体拘束を行っていません。
このような研修も、
夜勤などで勤務時間の異なる職員も全員が受けることができるよう、
開催時間を変えて複数回実施しています。
今後も、職員ひとり一人の介助や声かけ、コミュニケーションなどで、
身体拘束のない、入居者様の思いを実現できるような施設を作っていきます。